女のマッチングアプリは異世界転生と言われる理由

「女はマッチングアプリを使う異世界転生ものの主人公になれる。」
これを聞いた時うまい例えだと思った。

その通りだと納得した。

でも、異世界転生もの(なろう系)が分からない人にはちんぷんかんぷんだろう。
なので、なぜうまい例えなのかと、その異世界は幻想だから気を付けた方がいいと説明する。

異世界転生(なろう系)とは？

異世界転生は、別名なろう系とも言われている。
なろう系の由来は、「小説家になろう。」という小説を投稿できるサイト。
そのサイト発の小説から、アニメ化や漫画化される作品も多くでている。

それで、なろう系でヒットする作品は全部似たような話だったりする。
どんな話なのかというと、

というテンプレがある。

強くてニューゲームというか、

記憶を引き継いだまま子供の頃からやり直せるとしたらみたいな質問をたまにきくけど、その妄想をそのまま作品にしてしまったようなものだな。

なぜマッチングアプリの女はなろう系なのか

では、なぜマッチングアプリ女性はなろう系と言われるのかー。
それは、マッチングアプリでは女性は異世界転生したかのようにモテまくるからだ。

現実で相手がみつからなかった存在が、努力なしでチヤホヤされる。

とまさに、異世界転生もののテンプレどおりになる。

いやいや、そんなにモテるのは可愛い子だけでしょう。
と思うかもしれないけど、そんなことはなくて写真無しでも年齢がそれなりでも、女性であるだけでモテモテなのがマッチングアプリである。

理由としてはシンプルで、出会いには男性の方が積極的だから。
そのせいで、マッチングアプリの男女比は6～7対3～4くらいと男の方が多い。

ひとりの女性につき倍率2倍くらいはあるので、男は選ばれるためにどんどん女性にアプローチをかける。
その結果、女性は登録しただけで、倍率以上の捌ききれないほどのメッセージがくるようになるわけ。

ただそのモテは幻想なので注意

だが、残酷なのが、その異世界転生のようなモテは幻想であるということだ。
なぜかというと、男性は相手にしてくれる女性がいないので、かたっぱしから声をかけているだけだから。

女性は、会う前に男性を選べるけど、男性はひとまず相手にしてくれる人を探す。
そのため、会った後に男性がやっぱり無しでとなることが多い。

会った後は、異世界から現実世界に引き戻される。

また、穴モテという言葉もある。
穴モテとはセックス目的でチヤホヤされる女性のこと。
別にヤレればいいというだけで、付き合いたいとは男は思っていないので、モテている風だけど実際はモテていない。
マッチングアプリはヤリモクの男も多いから、この穴モテ状態になりやすい。

なので、チヤホヤされている状態に慣れてしまうと、飛んだ勘違い女になってしまう。

そして、わがままになったり、自分はモテると勘違いする。

モテモテ状態は蜜の味だけど毒でもある。
慣れすぎないようにした方がいいだろう。