Tinderはおじさんやおばさんでも出会えるのか？

Tinderは2015年頃に若者の間で流行った海外製のマッチングアプリだ。
当時は、年齢確認無しで使えたし、距離表示があるので近くの人を探すこともできた。

美男美女専用アプリとか、ヤリモクが集まるアプリなんて言われたりもした。
あとは外国人と一番出会えるとか。

それだけ聞くと、おじさんおばさんでも使ってみたいと思うよな。
若者しか使っていないイメージだが、中年でも出会えるのか詳しく話していく。

tinderは若者向けアプリだった

tinderは若者向けアプリだった。
流行った当時は、年齢確認がなく全体的に若い人しかいなかった。
基本は無料で使えたから若い人も集まりやすい。

だから、10代～20代前半がかなりいた。

だが、未成年が出会えてしまうアプリは法律違反だ。
海外製なので年齢確認がなかったわけだが、日本で公開し続けるには年齢確認が必要だ。

それで、身分証による年齢確認が導入された。
結果、未成年はばっさりいなくなった。

それはよかったのだが、デメリットもあった。
ティンダーは年齢確認を済ませていないと相手と話せないのだが、年齢確認を済ませていないマッチしても意味のないアカウントが増えた。

年齢確認書類を持っていなかったり、面倒くさがる人もティンダーを去っていった。

いまとはユーザー層が違う

そんな年齢確認の影響もあった。
若者の間で流行った時から、時間も大分たっている。

インスタやtiktokとかもそうだが、最初は若者に流行って次第に年齢層が高い人たちも使い出す。

そんな理由で、いまは当時より年齢層が高いように思える。
40代・50代はそんなに多くはないが、30代までは普通にたくさんいる。
だから、おじさんおばさんでも前よりかはティンダーは出会いやすくなったと言える。

だが、ユーザー層が変わって悪い点もある。
それは業者の流入だ。

流行ると飛びつくのは、業者も一緒。
風俗の業者や詐欺師が大量にティンダーにアカウントを作った。
国際的なアプリのせいか中国からの詐欺や風俗が多い。

マッチしても話せない会員や、性別を自由に変えられるのでネカマもたくさんいる。
マッチも前よりしなくなったし、出会うのは以前より難しくなった。

ハッキリ言うと、おじさんは業者しか出会えないんじゃない？というくらいには、俺は業者としかマッチしない。

10歳前後までなら出会える可能性がある

それでもかすかな希望を抱く中年もいるだろう。

ティンダーは初期設定では自分の年齢のプラスマイナス10歳の人が表示されるようになっている。
そして、対象年齢を初期設定のままいじっていない人も多い。
だから、若者と出会いたいのであれば自分より10歳若い人までだったら出会える可能性があったりする。
もっと若い人と出会いたいのであれば、年齢詐称して自分が若くなるしかないな。